グラブのお手入れ方法 (なぜグラブにオイルを塗るのか?) 042-347-1122 〒187-0043 東京都小平市学園東町3-3-16 営業時間10:00~20:00(日祝 9:00~19:00)水曜定休
知っている様で細かく知らない事の多い、グラブのお手入れ方法と
色々なメーカーが発売しているオイルの特徴を何回かに分けて、説明させて頂きます。
まず初めに、なぜグラブはお手入れをしないといけないのか?
めんどくさいと思う人もいると思います。
(私自身もめんどくさいと思っていた人の1人ですが、お手入れはしっかりとしていました。)
お手入れをする理由はいくつかあります。
1つ目は
みなさんが監督やコーチの方から言われて知ってる事だとは思いますが、キレイに磨かれたグラブで
新鮮な気持ちで練習に入るという事。
(練習後にお手入れをしている時間を使って、頭の中で今日のプレーについて考えたり
反省をしている人もいます。)
2つ目は
中学生や高校生に多いですが、グラブの色を買った時のままの色で、
出来るだけいたいとゆう人が、黒くなっていかない様に汚れ落としをする。
これも理由はどうであれ間違いではありません。
グラブが黒くなって行く、その黒は土などの汚れです。
汚れがたまっていくとグラブは重くなります。
重いグラブは早いプレーをしなければいけない時に早く動かす事がしにくくなります。
(オイルの塗り過ぎも重くなる為、良くないです。)
3つ目の最も大事な理由は
グラブに栄養を与えると言う事です。
グラブの革はもともとは動物(牛)の皮です。
分かりやすく人間に例えると、冬など乾燥していると人の手は乾燥によって荒れてきます。
荒れた時はハンドクリームを塗ると思いますが、そのハンドクリームがグラブにとっては
オイルと言う事になります。
乾燥している手に紙などのちょっとした事で裂けたりしたことは無いでしょうか。
グラブでも同じ事がおこります。
パサパサでオイルを塗っていないグラブでボールを捕ると、
その衝撃で革が裂ける、破れやすいと言う事です。
練習量によってはオイルをしっかり塗っていでも破けたりしますが、
塗っていないよりかは破けにくい、破けても範囲も少なくてすむ事が多いです。
しかし、ただオイルを塗っておけば良いと言う訳ではありません。
オイルによっては逆にパサパサになってしまう物もあります。
次回、オイルの内容や使い方を説明させて頂きます。
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